1991年4月から2001年9月末までに、72件の車椅子による事故が
危害情報システムに報告されている。危害の内容は多いものから
「擦過傷・挫傷・打撲傷」が46件、「骨折」が14件、「刺し傷、切り傷」
が7件の順になっている。
また、2001年8~9月に実施した、車椅子を日常的に利用している人を
対象としたアンケートにおいても、全回答者(155人)のうち、危害や
危険を経験したことのある人が135人に上っている。このうち、車椅子に
要因があると考えられる危害や危険を経験したと回答した人は72人であった。
ここがポイント
車椅子に要因があると考えられる危害や危険を経験した72人の内、足置き
にひっかかったり、つまずいたりした経験がある人が45人、腕や服が車輪に
すれたり、からまったりした経験がある人が42人となっています(複数回答)。
メーカーとしては、自社製品のリスクの見直しを行う際に、法規制の動向や
同業他社の安全性レベルの確認、事故情報の分析等によって、自社製品の
安全性レベルを検証することが重要です。また、車椅子のユーザーには、
さまざまな身体的特性を有した人がいるため、それに応じた使用条件を設定
して、リスクの低減に向けた検討を進めることがポイントになります。
全国47都道府県、企業向け損害保険相談取り扱い件数16,235件(平成30年)
労災・賠償保険の年間平均相談受付件数、400件超
損害保険事故処理件数年間平均90件超
現在、インターネット販売による企業向け損害保険相談にて、多くの取り扱い件数を誇る。
大手損害保険会社・営業・事故処理業務等、広く従事。
外資系大手生命保険会社にて、生命保険集中研修。
専門課程取得ライフコンサルタント認定(9900389340)
損害保険特級(一般)資格取得
変額保険資格
証券2級外務員資格・特級損害調査資格取得
厚生労働省ファイナンシャルプランナー技能士認定(F20210644108号)
全国MVPタイトルを2種目で獲得。
主席にて保険会社退社後、
有限会社東京リスクマネジメント設立
AFP資格取得、特定非営利活動法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会加盟(No.39422473)
損害保険の大量のトラブルを解決していくうちに、それぞれ職業により発生するトラブルはほとんど同じだとということに気づきました。
損害保険の保険金が出る・出ないでトラブルになるのもほぼ一緒。
いまはネットで私のような専門家からアドバイスを受けられる時代です。
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