自転車産業振興協会が2001年に行った調査で、フレーム
の強度不足などの欠陥が少なくないことが判明した。
国内・海外の自転車40台(一般の自転車32台、折り畳
み自転車5台、マウンテンバイク3台)について調査した
ところ、フレームの強度が足りないものが9台(23%)、
スポークの張りが不足しているものがマウンテンバイク
を除く37台中8台(22%)存在した。
また、同協会のアンケート調査によれば、2000年4月
から2001年7月の間に自動車の製品事故が114件あった。
経済産業省に報告された2000年度の製品事故20件とあわ
せた134件の内、107件が欠陥が原因と見られている。
ここがポイント
自転車産業振興協会では、特に一万円以下の低価格自
転車に欠陥が多いと見られるとしています。製造コスト
を抑えることを意識するあまり、本来有すべき安全性を
欠いてしまうと、事故による賠償金、回収費用等が発生
するのみならず、信用失墜し会社の存続が危うくなること
も考えられます。
メーカーとしては、①強度基準をどう設定するか、
どのようにして強度基準を遵守させるかを検討する、
②出荷時の検査基準を強化して、不良品があった場合
には確実に製造部門等にフィードバックして改善を求
める等、不良品を製造しないための取組を一層推進する
ことが重要になります。
全国47都道府県、企業向け損害保険相談取り扱い件数16,235件(平成30年)
労災・賠償保険の年間平均相談受付件数、400件超
損害保険事故処理件数年間平均90件超
現在、インターネット販売による企業向け損害保険相談にて、多くの取り扱い件数を誇る。
大手損害保険会社・営業・事故処理業務等、広く従事。
外資系大手生命保険会社にて、生命保険集中研修。
専門課程取得ライフコンサルタント認定(9900389340)
損害保険特級(一般)資格取得
変額保険資格
証券2級外務員資格・特級損害調査資格取得
厚生労働省ファイナンシャルプランナー技能士認定(F20210644108号)
全国MVPタイトルを2種目で獲得。
主席にて保険会社退社後、
有限会社東京リスクマネジメント設立
AFP資格取得、特定非営利活動法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会加盟(No.39422473)
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