糖尿病患者がインシュリンを自己注射する際に使用する注射器の
ピストンの先端の円盤状の部分が外れやすく、インシュリンが十分
に注入されない可能性があるとして、販売会社が自主回収を開始
したが、1ヶ月経過しても1割以下しか回収できず、福島県は薬事法
に基づく回収命令を出す方針を固めた。
ここがポイント
製品を回収する場合、対象製品の出荷数、出荷からの経過時間、
流通経路、ユーザー側での一般的な保管期間等の要素を考慮し、
予想回収率を設定した上で回収を開始することが必要です。
その際、単に出荷した製品数ではなく、市場での製品の滞留数を
把握することが重要です。
その上で、実際の回収率が予想回収率と大きく乖離している場合には、
合理的な追加措置をとる必要があります。本件で言えば、医療機関に
回収に関する掲示を依頼する、社告を追加実施する、営業社員が
取引先に個別照会する等が考えられます。
全国47都道府県、企業向け損害保険相談取り扱い件数16,235件(平成30年)
労災・賠償保険の年間平均相談受付件数、400件超
損害保険事故処理件数年間平均90件超
現在、インターネット販売による企業向け損害保険相談にて、多くの取り扱い件数を誇る。
大手損害保険会社・営業・事故処理業務等、広く従事。
外資系大手生命保険会社にて、生命保険集中研修。
専門課程取得ライフコンサルタント認定(9900389340)
損害保険特級(一般)資格取得
変額保険資格
証券2級外務員資格・特級損害調査資格取得
厚生労働省ファイナンシャルプランナー技能士認定(F20210644108号)
全国MVPタイトルを2種目で獲得。
主席にて保険会社退社後、
有限会社東京リスクマネジメント設立
AFP資格取得、特定非営利活動法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会加盟(No.39422473)
損害保険の大量のトラブルを解決していくうちに、それぞれ職業により発生するトラブルはほとんど同じだとということに気づきました。
損害保険の保険金が出る・出ないでトラブルになるのもほぼ一緒。
いまはネットで私のような専門家からアドバイスを受けられる時代です。
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