厚生労働省が、狂牛病の予防的措置として、狂牛病発生リスク
の高い国の牛と、原産国を問わず牛の脳や胎盤などの危険部位
を使用した医薬品、医薬部外品、化粧品を回収するよう求めたこと
を受けて、28日までに約160社、1500製品以上の自主回収が行わ
れている。回収対象製品の詳細については、医薬品副作用被害
救済・研究振興調査機構が管理する「医薬品情報提供ホームページ」
(http://www.pharmasys.gr.jp)に掲載されている。
ここがポイント
これまで医薬品や化粧品によって人がクロイツフェルト・ヤコブ病に
罹患した例は報告されておらず、今回の回収は安全対策強化のため
の予防的措置と位置づけられています。一方で、厚生労働省は企業が
回収について自主的に報道発表を行うよう求めています。
今回のように現実的な被害発生の可能性が極めて小さいという特殊
事情を有する場合の公表については、回収の取り組み状況や社会の
情報開示の要請の強さ等を踏まえた上で判断する必要があります。
社会に公表する、しないに関わらず、企業としては、回収範囲、返送
方法等の回収の際に通常開示する情報に加え、
①今回の回収の位置づけ(あくまでも予防的な措置であり、過去に罹患
例がないこと)、②回収対象外の製品の安全性等について、関係先に
情報開示し、風評損害の発生の防止に努めることが重要です。
全国47都道府県、企業向け損害保険相談取り扱い件数16,235件(平成30年)
労災・賠償保険の年間平均相談受付件数、400件超
損害保険事故処理件数年間平均90件超
現在、インターネット販売による企業向け損害保険相談にて、多くの取り扱い件数を誇る。
大手損害保険会社・営業・事故処理業務等、広く従事。
外資系大手生命保険会社にて、生命保険集中研修。
専門課程取得ライフコンサルタント認定(9900389340)
損害保険特級(一般)資格取得
変額保険資格
証券2級外務員資格・特級損害調査資格取得
厚生労働省ファイナンシャルプランナー技能士認定(F20210644108号)
全国MVPタイトルを2種目で獲得。
主席にて保険会社退社後、
有限会社東京リスクマネジメント設立
AFP資格取得、特定非営利活動法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会加盟(No.39422473)
損害保険の大量のトラブルを解決していくうちに、それぞれ職業により発生するトラブルはほとんど同じだとということに気づきました。
損害保険の保険金が出る・出ないでトラブルになるのもほぼ一緒。
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