住宅メーカーの従業員が、自社で建てた住宅に
欠陥があるとして、会社と設計監理者である同社
元役員の一級建築士に対し、約2800万円の損害
賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こした。
原告側の主張によると、1998年に軽量鉄骨2階
建ての自宅を自社で建てたが、入居3ヶ月後に床
がきしむ等の問題が発生し、調査したところ、
基礎部分が傾斜していることが判明した。
ここがポイント
近年、第三セクターが販売した住宅の欠陥問題
がマスコミで大きく取り上げられ、国民生活セン
ター等に寄せられる住宅関連の相談が増加する傾
向にあります。さらに住宅品質確保促進法が制定
され、住宅問題に関する社会の関心が高まっています。
そのような中で、住宅問題について訴訟提起が
なされたことが報道されると、企業イメージを大
きく損なうことにつながりかりません。
特に住宅の欠陥や品質不良に伴うトラブルにつ
いては、不具合の有無や程度に関する技術的評価
や復旧方法の妥当性が解決を困難にしているとい
えます。
これらについてメーカー、ユーザー双方にとって
中立的な第三者の見解に基づき解決を目指すのも、
訴訟を未然に防止する一つの方法といえます。
全国47都道府県、企業向け損害保険相談取り扱い件数16,235件(平成30年)
労災・賠償保険の年間平均相談受付件数、400件超
損害保険事故処理件数年間平均90件超
現在、インターネット販売による企業向け損害保険相談にて、多くの取り扱い件数を誇る。
大手損害保険会社・営業・事故処理業務等、広く従事。
外資系大手生命保険会社にて、生命保険集中研修。
専門課程取得ライフコンサルタント認定(9900389340)
損害保険特級(一般)資格取得
変額保険資格
証券2級外務員資格・特級損害調査資格取得
厚生労働省ファイナンシャルプランナー技能士認定(F20210644108号)
全国MVPタイトルを2種目で獲得。
主席にて保険会社退社後、
有限会社東京リスクマネジメント設立
AFP資格取得、特定非営利活動法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会加盟(No.39422473)
損害保険の大量のトラブルを解決していくうちに、それぞれ職業により発生するトラブルはほとんど同じだとということに気づきました。
損害保険の保険金が出る・出ないでトラブルになるのもほぼ一緒。
いまはネットで私のような専門家からアドバイスを受けられる時代です。
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